代表者挨拶

テクノネット（旧組織名；愛知県容器検査会）は、1988年創業時より愛知県初の全国危険物安全協会の認定検査事業者として、県内のガソリンスタンドや工場や各種施設の地下タンクを検査する【漏洩気密検査事業】を営んでまいりました。

30年以上に渡って、同じ事業を続けさせて頂いているのは、テクノネットの高い技術力だけでなく、テクノネットスタッフ達の真面目で適確な点検業務に対して、多くの地元のお客様から深い信頼を戴いているおかげと感じています。

この長き道のりの間に、お客様の声を直接膝を交えて聞き危険物施設の問題点をご相談いただくようになりました。

現在では、全国の危険物施設の新設工事・メンテナンス・検査検定点検・高耐久SSTライニング（タンクリペア）工事・土壌汚染調査/汚染浄化工事・施設解体工事・施設跡地の土地活用まで、危険物施設で抱える問題点についてあらゆるご相談に対応できるようになり、皆様のおかげで多くを学ばせて頂きました。

これまでの法定定期点検等の時限管理を含めた施設安全管理や、点検時に検知された設備の修理や改善工事だけでなく、これからは、長年の検査点検や老朽化対策工事の経験を活かし、設備の老朽化を事前に検知し事故につながる前に対策を講じる【予兆保全】に注力して参ります。

【予兆保全】は最新のメンテナンスエンジニアリング技術であり、危険物の流出事故や土壌汚染を未然に防ぐだけでなく、施設や設備の耐久性を上げることができ、安全に利用できる耐用年数を稼ぐことに繋がるため、危険物施設の長期的な大きなコストダウンに貢献できます。

テクノネットは、これからも地域社会の安全安心な生活を守るために、危険物施設の安全な操業を維持し、地球環境を守る任務を日々着実に邁進してまいります。

テクノネット株式会社
代表取締役　石野田 賢次