燃料油脂新聞掲載記事一覧
【愛知県 吉良町】
テクノネットはFRPタンクライニングでエタノール混合燃料、重油タンクにも対応でき、接着強度をより強化した新工法「SSTライニング」を施工したタンク見学会を実施した。
見学会は愛知県三河地区の新日石系SSで行われ、JA関係者、地元SSの販売店主らが見学に訪れた。
(燃料油脂新聞掲載記事より抜粋)
【三重県 鈴鹿市】
SSTライニングは、国内で初めてエタノール耐性が認められた地下タンクライニング施工。接着強度が従来工法の40倍の超耐蝕ビニルエステル樹脂を使用しており、バリアコート4層の耐浸透性構造である。(以下中略)
地下タンク入替工事はコスト、工期とも大がかりになるが、ライニング施工は工期が一週間程度、コストも入替費用の四分の一程度で済む。
(燃料油脂新聞 2008/08/08掲載記事より抜粋)
【兵庫県 西宮市】
従来のライニングにくらべ、四層構造施工で耐久性をアップ、エタノール100%にも対応できるなどが特徴。(以下中略)
SSTライニングについて吉川社長は「他社にない四層FRPコートで高い耐久性があり、工事後のタンク内は予想以上に機密性と重厚感のある仕上がりを確認できた。今回の施工で油漏洩の心配が払拭できたため、社業に専念できる」と感想を話す。
(燃料油脂新聞 2008/10/10掲載記事より抜粋)
【広島県 呉市】
広島県呉市のきど石油倉橋SS(新日石系)で老朽化した10キロリットルタンク3本のライニング施工が完了。白石社長は「タンク内の美しさにびっくりした」と感想を語る(以下中略)
施工後タンク内に入り「緑色にコーティング」された内面の美しさにびっくりしたが、施工技術の良さを認識でき、将来、漏洩や土壌汚染を心配することなくSS経営ができる」と感想を話す。
(燃料油脂新聞 2009/06/01掲載記事より抜粋)
【愛知県 名古屋市】
エムエスエネルギー・黒川SSは地下タンクの老朽化にともない、土壌汚染問題対策としてテクノネット(名古屋市)のSSTライニング施工を実施した。
犬飼社長はSSTライニングを選択した理由として「20年以上の耐久性があり、新エネルギー(バイオエタノール)にも対応できるタンクライニングであることが決め手になった。油漏洩による土壌汚染の不安が解消された。これからも環境保全を意識した記号活動を推進していく」と話す。
(燃料油脂新聞 2009/09/04掲載記事より抜粋)
【大分県 大分市】
将来を見据え老朽化した地下タンク問題を懸念していたが、補助金制度が利用できたことの加え、テクノネットのライニング施工の耐久性や、次世代燃料のバイオエタノールにも対応できる点を考慮してライニングを考慮した。(以下中略)
施工後のタンク内を見た店主は「施工前はスラッジと汚泥の汚れに驚いたが、施工後は見違えるように変わり、施工技術の高さを確認した。土壌汚染の心配がなくなり、給油客にきれいな燃料を提供できる」と話す。
(燃料油脂新聞 2010/02/22掲載記事より抜粋)
【三重県 四日市市】
同SSは建設後40数年を経過、地下タンク老朽化問題に直面していた。服部社長は「昨年、消防庁が早ければ4月から、老朽化埋設タンクの漏洩対策を義務化する新制度の導入を打ち出したことや、国の補助金制度が活用できるので、ライニング施工を決断した」と話す。(以下中略)
「SSを経営しながら工事が出来ること。また将来性を考え、テクノネット社のバイオエタノール燃料にも対応できる、高度な施工技術が決め手になった」と話す。
(燃料油脂新聞 2010/03/16掲載記事より抜粋)